理想を叶える注文住宅
2022年11月15日

地震の被害から守る注文住宅に完備すべき設備の数々

国内では大地震が発生することが多く、毎年のように全国各地のどこかで甚大な被害が発生している事実があります。国側も住宅を建てる際には耐震基準を設けており、一応は基準を満たしているものの注文住宅を建てる方は、各ハウスメーカーで採用している耐震強化や耐震性能について前もって調べることが必須です。最新の技術では震度7でも耐えることが可能としている耐震強化の方法もあり、大切な注文住宅を建てる時には十分過ぎる程の耐震設備を搭載することは家族全員が安心して生活を送ることができる住宅にできます。建物自体は大地震が起きても損傷を起こさずに済ませられた場合でも、屋内側では家具や食器棚が倒壊してしまう場合もあり、被害を被るリスクは出てしまいます。

屋内側の問題を解消するには、注文住宅であれば最初から後から家具を置くことが必要とされる部分を省く方法が効果的です。例えば食器棚の場合では、壁面を利用した造作家具を導入することで壁側に固定されていることで倒壊することは無くなります。リビング側でも書棚やキャビネットを置く方法ではなく、キッチンと同じように壁を利用したビルトイン型の造作家具を備えることで倒壊しない安全なリビングに仕上げることができます。玄関でもシューズボックスを後から購入するのではなく、作り付けのシューズボックスを完備する方法も安心できます。

他にもリビングに大型画面のテレビを設置している場合、耐震性を高めた金具を用いて壁掛け用として設置を依頼する方法でもテレビが倒壊する危険性も無くせます。

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