理想を叶える注文住宅
2022年11月3日

屋上をフル活用する注文住宅のメリット

注文住宅の場合で2階建て住宅を建てるような方は、1階よりも2階は坪数を少なくする傾向にあり、余っている部分をベランダに仕上げる方法も人気があります。通常は1部屋の掃き出し窓から出入りすることができる設計になり、洗濯物を干したり家庭菜園のスペースにしたり、ペットやお子さんの遊び場にすることもできます。一方で注文住宅の中には総二階でブロック型の住宅も多い傾向にあり、このタイプの住宅であれば屋上にルーフバルコニーを作り出す方法もあります。当然ながら一般的なベランダよりも坪数が大きく、用途の範囲も広がることが最大のメリットです。

通常では防水加工を行った上でコンクリートを敷き詰める方法、アスファルトで仕上げる方法もありますが、どちらにしてもバルコニーとは異なり屋根が無いスペースになるので排水をきちんと行える設計にすることは必須です。一見すると平らな地面に見えますが、若干の傾斜を付けていて排水口に水が流れるように設計をするものなので、注文住宅の完成後にはベランダ用のジョイントタイルを購入し、敷き詰める方法で雨対策を行うことができます。このジョイントタイルはすのこ状に仕上がっていることが多く、高さもある素材になるので雨の日でも撥水能力は抜群になります。他にも人工芝を敷き詰める方法もありますが、人工芝の場合では雨による水溜まりが出来ない商品を購入することは必須です。

用途は家族で使う屋外のフリースペースになり、定番ですがバーベキューを楽しんだり、日中にはお洒落な椅子とテーブルを備えることでカフェのような使い方も行えます。面積が広いことで家族の中には趣味の場にする方法、DIYの作業場にできるなどメリットも豊富です。注文住宅のことならこちら

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です